視覚に頼らない体つくり 【整体処たくみ堂 白楽 整体】下田拓実

query_builder 2021/10/02
トレーニング
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運動能力は、身体をうまく使えるようになれば成長をしていきます。

反復練習は特定の動作がうまくなりますが

ほかの能力は、なかなか伸びていきません


成長を早くするには、自由に身体を使えるようになること

そうすれば、見本を真似する力がついて

「見て学ぶ」ことができるようになります。


その為には、2つ意識するとよいです

1 視覚に頼らない

2 不安定な状態で行う


1に関しては、目をつぶりながら同じ動作を行います

視覚からの情報を元に自分の立ち位置などを決めているので

視覚に制限があると、バランスが変わります


そうなると、自分が動かしたい場所に

手足を動かすことが難しくなります、簡単に実感できるのは

目をつぶり、鼻先を正確にどの指でも触れるのか試すと分かります


簡単なチェックですがズレが起きてしまうと

視覚が十分に確保できない時に、動作がズレる要因です

所謂、ボディマップが不十分になっています


2に関しては、バランス感覚イメージとしては体幹の強さと

表現をされやすい部分です。

運動能力は種目にもよりますが、どんな環境でも


自身の最高のパフォーマンスを安定して発揮することが

大切になります、不安定な状況下ではバランスを取るために

能力を浪費している場面もあります。


バランスを崩さない安定性を持つことで

正確な動作ができ、運動能力の向上に繋がります

このバランス感覚は、才能では有りません。


脳と身体の連動が重要になり、身体に受けた刺激を

脳が処理を行い、身体に指令を送り筋肉が働くことで

バランスを安定させることができます。


脳と身体の連動は、反復練習だけでは成長しないので

なにが刺激として足りていないのかチェックして

脳から変えていきましょう!!




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