視覚に頼らない体つくり 【整体処たくみ堂 白楽 整体】下田拓実
運動能力は、身体をうまく使えるようになれば成長をしていきます。
反復練習は特定の動作がうまくなりますが
ほかの能力は、なかなか伸びていきません
成長を早くするには、自由に身体を使えるようになること
そうすれば、見本を真似する力がついて
「見て学ぶ」ことができるようになります。
その為には、2つ意識するとよいです
1 視覚に頼らない
2 不安定な状態で行う
1に関しては、目をつぶりながら同じ動作を行います
視覚からの情報を元に自分の立ち位置などを決めているので
視覚に制限があると、バランスが変わります
そうなると、自分が動かしたい場所に
手足を動かすことが難しくなります、簡単に実感できるのは
目をつぶり、鼻先を正確にどの指でも触れるのか試すと分かります
簡単なチェックですがズレが起きてしまうと
視覚が十分に確保できない時に、動作がズレる要因です
所謂、ボディマップが不十分になっています
2に関しては、バランス感覚イメージとしては体幹の強さと
表現をされやすい部分です。
運動能力は種目にもよりますが、どんな環境でも
自身の最高のパフォーマンスを安定して発揮することが
大切になります、不安定な状況下ではバランスを取るために
能力を浪費している場面もあります。
バランスを崩さない安定性を持つことで
正確な動作ができ、運動能力の向上に繋がります
このバランス感覚は、才能では有りません。
脳と身体の連動が重要になり、身体に受けた刺激を
脳が処理を行い、身体に指令を送り筋肉が働くことで
バランスを安定させることができます。
脳と身体の連動は、反復練習だけでは成長しないので
なにが刺激として足りていないのかチェックして
脳から変えていきましょう!!
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